上達への早道!卓球ノートを書こう

伊藤美誠選手が、ゲーム間に自分の卓球ノートを開いて、試合に勝つために次のゲーム展開をどうしようか考えているシーンが見られます。

  • 指導者に卓球ノートに日々の記録を書くように言われたけれど、何をどのように書いたら良いのか分からない
  • 書くべき項目が用意されている市販の卓球ノートを使ってみたけれど、やはり何をどう書いたら良いのか分からなくて、結局数ページ書いただけで続かなかった

という経験がある人は多いのではないでしょうか。

中には、卓球の記録を取るという概念すらなかった人もいるでしょう。

ここでは卓球ノートに何を書けばいいのか、考えてみましょう。

目次

卓球ノートに書く内容

大切なことは、振り返ること。

卓球ノートを書く目的は、今日の自分を振り返り、明日の自分に生かすことです。

それができなければ、各意味はありません。

このことを頭の片隅に置いて、ノートに記録していきます。

普段の練習

練習メニューを全て書く必要はありません

日頃の練習メニューの中で気づいたことを書いていきます。

ついつい悪い点を書いていきがちですが、その日の練習で見つかった課題ばかり書いていたら、卓球に対するモチベーションはどんどん沈んでいってしまいます。

悪かった点ばかりでなく、昨日よりも今日できるようになった上達ポイントも書くなど、良かった点も書くようにすると、モチベーションが維持できます。

記入例
  • 試合練習で、相手のバック奥深くにサーブを打ったら、7割ぐらいフォアにチャンスボールが来たけど決めることができなかった。これを決めれるようになったら、自分の得点パターンにできそうだ
  • ドライブの擦る感覚が分かったかもしれない。今までは力が入っていたから、こすらずに叩いてしまっていたようだ

その日の調子も書くと良いですね。

自分のリズムが分かり、大会に向けて体調を整えるのに役立つかもしれません。

試合

ノートに書く項目
  • 対戦相手
  • 相手のラケットとラバー
  • 戦型
  • スコア

たぶん、上記の項目は誰もが思いついて書くことです。

ですが、これだけを書いていても意味がありません。

試合の流れを把握するために、スコアボートまで書いて綺麗にスコアを記録する人がいますが、スコアを書いているだけでは、明日の自分には全く生かされません。

スコアではなく、その試合で気づいたことを書いていきましょう。

  • 相手にバックが苦手だと悟られ、バックを攻め続けられてかなり点を取られた。ツッツキで特にミスが目立った。
  • 横上回転サーブが見事にハマった。ミドルを狙うと相手は取りにくいらしい。
  • 粒の変化が全く分からず苦戦した。ナックルをフォアに送ったとき、ミスが多かったような気がする
  • チームメイトから、○○といったアドバイスを受けた。

書き方は人それぞれだとは思いますが、こんな感じ…。

記録する時間的余裕がない場合はどうすればよいのか

ノートに記録するという行為は、ノートを取り出してページを開き、ペンを取り出して記入するという行為は、時間のかかるものです。

普段の練習なら、ノートに記録する余裕はあるかもしれませんが、試合では難しいときがあります。

その場で記録するのは、なにもアナログである必要はありません。

スマホを活用してみよう

スコアは、写真で撮っちゃいましょう。

写真時は撮影時刻が打刻されるので、そのカウントが誰と戦ったときのものかは時間から推測できます。対戦表に点数が記録されているのであれば、対戦表を撮影させてもらいましょう。

メモアプリ

卓球の結果を記録する専用アプリもありますが、普通のメモアプリでも問題ないと思います。

スマホを取り出して、サクッと入力しちゃいましょう。

ボイスメモ

メモアプリに書くのも時間がかかって面倒くさい場合は、ボイスメモで記録してしまいましょう。

周りの雑音が気になるかもしれませんが、こっそりサクッと、音声を入れてしまいましょう。

スマホで記録した内容をノートにまとめよう

写真やボイスメモは、その場でできるとりあえずのメモです。

家に帰ってからそれらをすぐに見直しましょう。

ノートにまとめるという行為が伴うことで、反省点がより鮮明に記憶され、次回への反省や反映へとつながっていきます。

ビデオ撮影

最近は、我が子の試合の様子をビデオ撮影する保護者が増えています。

せっかく撮った映像です。これを生かさない手はありません。

映像を何度も見直し、良かった点、悪かった点をノートにまとめていきましょう。

見っぱなしでは意味がありません。

手を動かして書くことによって脳に残り、自分の良いところと悪いところを次に生かしていくことができるのです。

卓球ノートは何を選ぶ?

卓球ノートはどんなものを選べば良いのかは、各人の好みです。

好み以外、何もありません。

普通の大学ノートでじゅうぶんです。

とはいえ、大学ノートに自分オリジナルで好きなように書いていくのは最初は難しいかもしれません。そのような場合は、卓球の記録に特化した専用ノートを利用すると良いでしょう。

中身はほとんど大学ノートですが、表紙でそれとなく雰囲気を出してくれているので、モチベーションアップにはつながるかもしれません。

継続は力なり

何事も継続することが大事です。

最初は意気込んで書き始めた卓球ノートも、三日坊主ではいけません。

三日坊主にならないためのコツ

最初から意気込まない

最初に意気込んで書いてしまうと、あとが続きません。

次に書こうとしたとき、最初に書いたときと同じレベルを求めてしまいがちになります。

そうなると、諦めの心理が働くようになってしまいます。

1行で良い

最初の頃は、1行といいますか、1ポイントだけ書くようにして、ハードルを下げておきます。

  • その日の練習で気づいたこと1つ
  • その試合で気づいたこと1つ

たったそれだけ?と思うかもしれませんが、最初の1ヶ月ぐらいはそのくらい力を抜いて始めたほうが続きやすいです。

そして2ヶ月続けることができたのならば、それは習慣化に成功しています。

一度習慣化に成功してしまえば、多少のブランク(ケガや試験勉強)があってもすぐに元に戻ることができます。

自分だけのノートを

いろいろな卓球クラブが、自分のところでオリジナルの卓球ノートを作成したりしています。

どんなノートを使用してもいいですが、結局どう使うかは自分次第です。

いろいろと試行錯誤して、自分だけの卓球ノートを育てていきましょう。

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