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フォアフリックでフォア前に来たボールを打とう!
【フリックとは】 フリックは台上技術の一つです。 弾くように討つので、「払い」とも言い、払っているように見えるからそう言われます。卓球をしている時は、フリックという言葉よりも払うという言葉をよく使っているように思います。 フォア前に来た短い... -
粒高ラバーは限界があると言われるのはなぜか
「粒高ラバーは限界がある」と聞いたことはありませんか? 直接的に言われなくても、遠回しに、ニュアンス的に「粒高は限界がある」というようなことを言う人はいます。 粒高使いは、なぜそのようなことを言われなければならないのでしょうか。 【限界があ... -
粒高の弱点を知って克服しよう
粒高ラバーにはメリットもあれば、当然デメリットもあります。 メリットとデメリットは表裏一体。粒高の長所はそれすなわち弱点ともなりえます。 粒高の弱点を知り、その弱点をおギイなうための技術を磨き、または弱点を攻められないようにするための戦術... -
卓球の強い人と上手い人の違い
卓球をやっている人なら、卓球がうまくなりたいし、強くなりたいと思うのが普通です。 しかし、卓球が上手い人とか、強い人という場合、同じことを意味しているようで厳密には違います。 一般的に卓球クラブでは、強くなることを求められますが、卓球の目... -
卓球シューズの選び方
ラケットやラバーにばかりこだわりがちですが、シューズも卓球をするには重要なアイテムです。 卓球はフットワークがひじょうに重要であり、俊敏なフットワークには優れた卓球シューズが欠かせません。 とはいえ、卓球シューズも各メーカーからさまざまな... -
【卓球ラバー】ホリゾンタルとバーティカル(縦目と横目)の比較
ホリゾンタルとバーティカルは、スティガにカットマンの塩野真人(元世界選手権日本代表)さんが入社したことで誕生した粒高ラバーです。 塩野真人選手は、バック面に粒高を使用しているカットマンです。 この2種類のラバーは、粒高使いのカットマンならで... -
試合で最高のパフォーマンスを生み出すために、『ゾーンの入り方』室伏広治著
卓球は運動神経はもちろんのこと、全力疾走しながらチェスを行うメンタルスポーツだとも云われています。 日々の練習で卓球の技術を磨くだけでなく、集中力も鍛える必要があります。 どんな環境に置かれても最高のパフォーマンスを生み出すためにはどうす... -
ヴェガプロを使ってみてのレビュー
ヴェガシリーズの中では、硬いスポンジと硬いシートの組み合わせのラバーです。 本当はテナジーを使いたいけど、ヴェガプロのほうがコスパが良いからと言う理由で、使用している上位クラスの中高生男子をちょいちょい見かけます。 中級~上級者のパワーヒ... -
前陣で攻撃したい人に、ファスタークG-1
ファスタークはニッタクが販売しているテンション系ラバーです。 その中でもG-1は、森薗政崇選手や伊藤美誠選手が使用しているラバーであり、かつては石川佳純選手も使用していたラバーです。 【ファスタークG-1の概要】 スピード:15.00スピン:12.50硬度... -
卓球を始める方におすすめするラバー、マークV
ヤサカのマークVは、1969年に発売されたラバーです。 発売から50年以上もたった今でもなお売れ続けている、ロングセラーラバーです。 マークVは、これから卓球を始める初心者の方におすすめできるラバーの一つでもあります。 私も、中学高校とマークVには...