よりスピーディに XION ヴェガアジア

硬めのスポンジにヴェガヨーロッパと同じ軟らかいシートの組み合わせたラバーで、スピード性能は申し分なく、回転もかけやすいバランス重視のラバーとなっています。

目次

ヴェガヨーロッパの特徴

メーカー公式より

VEGA ASIA construction aims at speed performance for offensive players on the platform of spin-innovated Hyper Elasto. Deeper ball-dragging at the surface for spin and fast repulsion from the matching sponge for speed are superbly balanced. Higher ball-trajectory opens the larger safe-zone (big window) over the net. Empirical test shows bigger window effectively increases the success rate of your attack. New black CARBO-SPONGE maximized the internal efficiency to generate additional energy onto the ball. More spin rotations also compensate the speed against air resistance. Resilient tensile structure improves the lifetime of rubber by 30~50%.

https://www.xiom.tt/product/product_detail.php?id=5&cp=312

DeepL翻訳より

VEGA ASIAの構造は、スピンを革新したハイパーエラストをプラットフォームに、攻撃的なプレーヤー向けにスピード性能を目指しています。スピンには表面での深いボールドラッギング、スピードにはスポンジからの速い反発が絶妙なバランスで融合しています。より高いボール弾道は、ネット上のより大きなセーフゾーン(大きな窓)を開きます。経験的なテストでは、大きな窓が攻撃の成功率を高めることが実証されています。新しいカーボンスポンジは、内部効率を最大限に高め、ボールに追加のエネルギーを発生させます。より多くのスピン回転が空気抵抗に対抗してスピードを補正します。弾力性のある引張構造により、ラバーの寿命を30~50%向上させました。

ヴェガアジアの概要

  • 製造国: ドイツ
  • スポンジ厚: 1.8,、2.0、 MAX
  • スポンジ硬度: 硬度47.5±3(ドイツ基準)
  • ラバースピード: 8.70
  • スピン値: 8.80
  • コントロール: 7.00
  • ラバー色: 赤, 黒

ちなみに製造国はドイツですが、XIONは韓国メーカーです。

ヴェガヨーロッパとヴェガアジアの違い

使用されているトップシートはヨーロッパもアジアも全く同じです。違いはスポンジの硬さです。

ヴェガアジアの方がヨーロッパよりも硬く、よりスポードを出すことができます。

ヴェガアジアを使用してみての評価とレビュー

Nittakuのラケット、セプティアーのフォア面に1.8mm厚のものを貼って打ちました。

ボールの引っ掛かりが良く、打ったときにボールがスポンジに食い込んでボールを掴む感じが手によく伝わってきますし、気持ちよく飛びます。ボールの引っかかりが良いので、回転をかけやすいです。当たり前のことですが、回転の影響も受けやすいです。

スポンジを食い込ませるためにそれほどパワーを必要としないので、初級者向けのラバーだと感じました。

その他ヴェガアジアのネット上での口コミ評価

回転がやばい…。回転が掛けやすいトップシートの柔らかさが回転を生み出しているかも(もうほとんどテナジー80くらい?)狙ったところに打てる。崩れたフォームでドライブ打っても回転掛かって入る。でも少し飛ばない。文句はないスピード幅広い選手に推奨できるラバー(ただ、強いインパクトがあればテナジーに化ける)

テナジーを扱うにはそれなりのパワーがないと扱えないはずなので、パワーがそれほどない人にとっては、テナジーよりも回転はかかるしスピードが出ます。

どの技術もやりやすく、卓球を始める人にはとてもオススメです。しかし ずっと使っていて思ったのは、あらゆる事に関して特徴が無さすぎる、いわゆる普通過ぎるということですかね。あと、ボロボロになりやすいです。初心者にオススメです。

これといった特徴がないのが最大の特徴であり、それこそ初心者におすすめできるラバーの特徴です。

ヴェガヨーロッパにスピードを付け足したような性能だった。

もともとそういう性能が売りのラバーなので、ヴェガヨーロッパにスピード性能が加わったものに過ぎないのは確かです。

ヴェガアジアのメリット・デメリット

メリット

ラバー性能に対して値段が非常にリーズナブル(だいたい3,000~4,000円弱)なのが魅力的です。欠けることを気にしなければ、ラバー寿命もそこそこあります。

デメリット

ヴェガアジアに限らず、ヴェガシリーズは全体的に欠けやすいという欠点があります。ラケットを台にぶつけたりすると、他のラバーに比べ簡単に欠けます。

小さな地方大会では問題になりませんが、公式審判がつくような大きな大会になると、スペアのラケット・ラバーを用意したほうが良いかもしれません。(試合前練習で貼ったばかりのラバーが欠けて、泣く泣く貼り直す羽目になった知人がおります)

おすすめできる人、できない人

おすすめな人

ヴェガヨーロッパで基本技術を覚え、ヨーロッパで物足りなさを感じた人が次にステップアップするときに選ぶと良いラバーです。

ヴェガヨーロッパよりもパワードライブが打ちやすいので、ドライブ型を目指す初級者。特に中学生男子のフォア面におすすめするラバーです。

中学生男子であれば、最初からフォア面はヴェガアジアでも良いかもしれません。

ヨーロッパよりもスマッシュが打ちやすいので、前陣速攻型を目指す女子にもおすすめできます。

もともとドライブ型向けに開発されたラバーですが、カットもよく切れるし攻撃できると、カットマンにも人気があるので、カットマンにもおすすめできます。

おすすめできない人

高性能のラバーですが、ラバーシートが柔らかいので、ヴェガヨーロッパ同様、上級者になるにつれ、パワーロスを生じ物足りなく感じるようになります。

総合評価(まとめ)

ヴェガアジアは引っかかりも食い込みもよくて扱いやすく、多くの指導者が初級者~中級者におすすめしている裏ソフトラバーの一つです。

スピード、回転、コントロール性能、どれも申し分ありません。軽い力でもよく飛んでくれるので、卓球が楽しくなるラバーです。

ラバー性能に対して値段が安く、コストパフォーマンスが非常に良いので、卓球部に所属する子を持つ親としても、お財布があまり傷まなくてありがたいラバーです。

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