ニッタク 紅双喜 狂飆PRO3(キョウヒョウプロ3)を使ってみた

ニッタクのキョウヒョウシリーズは、中国系粘着系ラバーともいえる存在です。

目次

キョウヒョウプロ3の概要

  • スピード:10.25
  • スピン:15.00
  • 硬度:42.5
  • 厚さ:中厚、厚、特厚
  • 色:赤、黒

ノーマルのキョウヒョウよりも硬度が5度高く、ノーマルよりも上級者向けとなっています。

キョウヒョウプロ3の特徴

回転+スピードタイプのシートを採用。
威力のある回転とスピードボールを繰り出します。

キョウヒョウⅢのプロ仕様バージョン、高いスピン・スピード性能を発揮します。

https://www.nittaku.com/products/rubbers/post-22

キョウヒョウプロ3を使ってみた

キョウヒョウプロ3の中厚をニッタクのラケット剛力に貼って使用してみました。

最初はキョウヒョウの重さに慣れずに振り遅れていましたが、慣れてしまえばキョウヒョウの良さが分かるようになりました。

キョウヒョウの中では弾む部類ですが、ヴェガシリーズやテナジーなどのテンション系ラバーを使っていた人からしたら、全然弾まなくて戸惑うと思います。

サーブ

弾まないので、回転系サーブを思い切り切って出すことができます。

台上プレー

ツッツキやフリックなどの台上プレーは安定します。弾まないラバーの長所ですね。

ブロック

弾まないので、ブロックは安定します。ナックル性のブロックがしやすいです。

バックとフォアに貼るラバーの色を変えて、黒と赤の両方を試してみました。

気のせいかもしれませんが、赤よりも黒の方が微妙に使いやすいです。メーカーは赤と黒で性能に差はないと言っていますが、微妙に打球感が違うような気がします。

黒の方が使いやすいです。

寿命

キョウヒョウの寿命は長いという人もいれば短いという人もいます。

私は…、キョウヒョウの寿命は短いと感じました。

粘着シートを貼って保護することにより、粘着力が増す

と言っている人もいますが、シートがへたる前にスポンジがヘタります。シートは粘着シートで保護できますが、スポンジは保護することが出来ません。

少しヘタったぐらいがちょうど良く、ボールが良く食い込んでドライブに回転がよく掛かるという人もいます。

しかし、

スポンジのヘタリぐあいは均一ではなく、ムラができます。その僅かなムラでボールの弾みが変わってしまい、安定しなくなります。へたり方も毎回変わります。

へたるとラバーが別物になってしまい、フォームが迷子になるという問題が発生します。

キョウヒョウは、もともと当たり外れが大きいラバーで有名です。

この不安定さがキョウヒョウの良さだという人もいますが、パフォーマンスを安定させるためには、ラバーも安定していたほうが良いことに変わりありません。

キョウヒョウプロ3の他の人のレビューおよび評価

面白いくらいに回転をかけられる上に、コントロールがしやすい。ただし回転をしっかりかけて飛ばすには、最適な角度と十分なインパクトが必要なので、初級者にはお勧めしない。

思い切りツッツキを切りに行けるし、カットもしやすい。擦る撃ち方が出来ないと棒球になりやすく、相手に狙われてしまうので注意が必要かも。相手の回転も喰らいやすいので、回転を見極める技術も要求される。

威力で勝負するのではなく、球質の変化で勝負するタイプのラバーかな。

キョウヒョウプロ3をおすすめできる人

回転を求める人

スピードではなく、回転を求める人にお勧めします。

ただし、擦る撃ち方が出来ないと棒球になってしまい、相手にチャンスボールを与えることになってしまうので注意が必要です。

テンション系とはドライブの打ち方が変わるので、テンション系の打ち方で打ってしまうと、間違いなく棒球になってしまいます。これは粘着系の打ち方ができるように練習するしかありません。

ドライブの軌道は低いですし、回転がよく掛かるので沈みます。カットもよく切れます。

前陣に張り付いて台上プレーを多用する人

あまり飛ばないので、後陣から打つのはかなりきついです。

反面、前陣に張り付いてのフリックやツッツキなどの台上プレーはひじょうにやりやすいです。

ドライブなどの回転系技術の評価が高いキョウヒョウプロ3ですが、スマッシュも意外と打ちやすいです。コントロールがしやすいこともあって、狙ったコースにちゃんと飛んでいってくれます。

総合評価(まとめ)

ラバーが硬いのでミート打ちがしやすいですし、飛ばないので低くて切れたサーブが出しやすいという長所があります。ツッツキやフリックなどもしやすいです。

サーブの回転力とスマッシュの打ちやすさから、裏粒攻守型にとっては理想的なラバーだと思いました。

ただ、残念なことに、性能が不安定だったり、へたると別物のラバーになってしまいます。そのようなことがなければ、ずっと使い続けたいと思ったラバーです。

ラバーを頻繁に買い換えることができれば、へたると別物の問題もなくなるのですけどね。

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