異質向けラケット ティバー 幻守

ドイツメーカーのティバー(TIBHAR)から出ている幻守は、ワールドラバーマーケット(WRM)がティバーに依頼した異質向けの特注ラケットです。

このラケットは、基本技術を身につけた人が、異質プレーヤーとなるために異質ラバーを貼ってさらなる上達を目指す時におすすめできるラケットです。

初級者を卒業した頃から中級者~上級者の入り口ぐらいまでの方に、おすすめするラケットです。

目次

幻守の概要

粒高ラバーのGras D.Tecsに合わせた開発されたラバーです。

思わず目を引く赤いブレード緑色のグリップは、GrasD.Tecsに合わせた色となっています(通称:スイカラケット)。

赤いブレードは、Dr.NeubauerのOXラバーを貼っても、透けてしまう心配がありません(普通のラケットにそのまま貼ると、透けてしまって年輪が見えてしまいます)。

上板に硬いウォールナッツを用いており、粒を倒す打法も倒さない打法もしやすくなっています。

幻守の特徴

守備ラケットとしては硬い部類に入り、薄くて硬くて飛びません。

  • 木材7枚合板
  • 厚さ:5.3mm
  • 重さ:±85g

この薄くて硬くて飛ばないというラケットこそが、粒高の特性を大いに活かしてくれるラケットになります。

7枚合板ラケットにも関わらず、厚さはたったの5.3mmしかありません。硬さがあるので、攻撃時のスピードが出ます。

重さは85g前後と、他の一般的なラケットと同じぐらいの重さです。

ラケット単体では軽すぎず、重すぎないのですが、薄いラバーや一枚ラバーを貼ると、軽すぎると感じるかもしれません。

ブレードはカットマン用の守備型向けのラケットと比較して小ぶりであり、切り替えや取り回しがしやすくなっています。

幻守の実際に打球してみての評価とレビュー

スティガのオールラウンドエボリューションから幻守に変更してみたところ、何の違和感もなく打つことができました。ひじょうに使いやすいラケットという印象です。

オールラウンドエボリューションでは弾いてしまったブロックが、ちゃんと止まります。硬くいラケットは飛ばないという印象を受けるかもしれませんが、ラケットの芯(真ん中)に当たればスピードのある球が飛んでいきます。

粒高の特性を活かすのに必要な十分な硬さがあるので粒がしっかり倒れ、変化の大きい返球が可能となります。

あまり飛ばないラケットですので、狙ったところにブロックを落としたり、鋭いコースをついたプッシュもしやすいです。

幻守をおすすめできる人

初心者用のラケットで基礎技術を身につけ、初心者用のラケットに異質ラバーを貼って練習を始め、「自分は異質型で行こう」と決めた人が最初に手に取る異質向けのラケットとしておすすめできます。

個性の強いラケットですが、剛力よりは個性が抑えられているので、ひじょうに扱いやすいラケットだからです。

飛ばないとはいえ、剛力との比較では飛びますので、力の弱い人でもスピードのあるスマッシュが打てます。

幻守の販売店

WRMのお店でで直接購入する方法の他に、楽天市場のトランスポーツがWRMの特約店になっているので、楽天から購入することが出来ます。

一般の卓球専門店では取り扱っていません。

価格は1万円を切っておりますので、他の異質向けラケットに比べてひじょうにコストパフォーマンスの良いラケットになっています。

幻守に満足できなくなったら、剛力にステップアップするのが良いと思います。

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