卓球ラバーの赤と黒に性質の違いはあるのか

現在、卓球のラバーは、必ず赤と黒の色の違うラバーをラケットの両面(ペンホルダーラケットの場合は裏面にシートを貼る)にはらなければならないと、ルールで決まっています。

フォア面に赤を貼る選手もいれば黒を貼る選手もいる。

どちらでも良いように見えますが、こだわりを持っている選手もいるように見えます。

世界トップレベルの選手を見ていると、特に中国選手でフォア面に黒を貼っている選手が多いです。

目次

ラケットの面は必ず赤と黒で貼り分けなければならないわけ

卓球のラバーは、必ず赤と黒のラバーを貼るということがルールで決まっています。

片面しかないペンホルダーラケットでも、裏面は必ず表面とは違う色のシールを貼るということになっています。

かつては、両面同じ色でも良かったのです。

しかし異質ラバー(特にアンチラバー)が登場してからは、相手選手からも観客からもラバーの違いによる球質の違いがわからないためラリーが続かず、つまらない試合が多くなりました。

それを改善するため、必ず異なる色を使用するというルールが決まり、色の違いによる球質の違いを判断しやすくなりました。

現在、試合前にラケット交換をすることにより、相手に事前に使用ラバー伝え、また、ボールが40mmプラスチックボールを使用することによってさらにラリーが続き、卓球観戦を楽しめるようになっています。

片面は黒で他の面は黒やボールの色とは明らかに区別できる明るい色にすることができる新しいルールが、2019年5月のITTFの総会で合意されました。近々、赤と黒以外のピンクや黄色のラバーが発売されるようになるかもしれません、

赤と黒に性質の違いはあるのか

メーカーは、基本的に赤も黒も性能は同じと発表しています。

しかし、実際に使用してみると、赤と黒に性質の違いを感じることがないわけではありません。

赤の性質

赤のほうがシートが硬い感じがし、よく弾み、スピードが出るような感じがします。

黒の性質

黒のほうが柔らかく、引っかかりやすく、スピンがかかりやすい印象があります。

中国ラバーの場合、黒のほうが粘着力が強いような気がします。

赤と黒の違い

ゴムは、混ぜる色素の種類と配合割合で、その性質がかなり変わります。

ほんの少しの差で、大きく変わることもあります。

メーカー側は、赤と黒の性質をできる限り近づけようと、努力し続けていると思います。

ゴムの開発は、ホント、大変なんです。

実際に違いはあるのか

ラバーにもよると思います。

私としては、フォアは黒にしたほうが安定する感じがします。

その感じは、キョウヒョウを使っていた時に強く感じました。

一般的に、中国ラバーは赤と黒の性能差が大きいと言われていますしね。

異質ラバーの場合

表ソフトの場合、硬いほうが弾きやすいので、赤を使う選手が多いです。

伊藤美誠選手など、表ソフトは赤を使用していますね。

一枚ラバーの場合

一枚ラバーの場合は注意が必要です。

ラバーによっては、赤を選んでしまうとラケットが透けて木目が見えてしまうからです。

透けて木目が見えてしまうのは、ルール違反になります。

この場合は黒を貼りましょう。

デスペラードなど、Dr.Neubauerのラバーは透けやすいです。

最後に

ラバーによる差が大きい

ドイツ製や日本製のラバーは、気にするほど差はないと言われますが、中国製ラバーは差を感じる人が多いです。

差がある中国製ラバーでも、初心者はほとんど気づかないレベルの差なので、気にする必要はありません。(それ以前に初心者に中国製ラバーはオススメしないが…)

卓球の実力により、気づく人もいれば気づかない人もいます。

気にするのは、中級者以上になってからでいいのではないでしょうか。

フォアは赤、バックは黒のイメージが強い

一般的に、卓球と言えばフォアは赤、バックは黒のイメージが強いのではないでしょうか。

実際、初心者のラケットはそのパターンが多いです。

中級者以上になるとこだわりが出てくるのか、フォアは黒、バックは赤の選手が増えてきます。

異質ラバーは赤のイメージが強いというか、実際に赤のほうが使いやすい感じがするので、異質使いは裏ソフトを黒、異質ラバーを赤にするパターンが増えます。

それでもやはり用具を気にしない人は、フォアは赤、バックは黒のパターンが多いです。

フォアは赤、バックは黒のパターンが多いですが、トップ選手の用具使いを真似してフォアを黒にしてみたら意外とよくて、フォアを黒にするという人もいますね。

強い人はフォアは黒、バックは赤のイメージがあるのでしょか……。

好みの問題ですけどね…。

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